ふれあい士図鑑 第十回 病棟看護師 梶原診療所

2017/03/15

 病棟が開設されて4年目を迎えました。病棟の役割は、「住みなれた地域で暮らし続けることを支える」です。入院対象は肺炎など急性疾患、痛みなど苦痛の緩和、リハビリなどです。医師、看護師、ケアワーカー、リハビリ、栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカー、事務が各々の専門性を発揮し、患者様の健康状態を検討します。治療とケアで病を癒しながら、生活する力を取り戻します。また、その方にあった生活の場に戻れるよう、在宅スタッフとも連携を取りながら支援環境を整えていきます。
 身体抑制(手袋や紐で縛る)は行ないません。病気の時は、精神の混乱を生じやすいものです。入院環境を家庭的な雰囲気 に整え、安心して穏やかに過ごすことで、身体の回復と共に次第に混乱は落ち着いていきます。
 昨年は床ずれ、転びやすさ、飲み込みづらさなど高齢者に生じやすい課題に取り組みました。
 今年も専門職として学びを深め、皆様のご要望にお応えしたいと思います。